スーパーのレジ対応で感じた事

私は有る安売りで有名なスーパーに時々行く。

そのスーパーはカートも前のカートに鎖で繋がっており100円を投入しないと鎖が外れなくなってます。勿論お金はカートをやはり前のカートに繋いで返すと戻るのだが、初めて買い物に行った時には近くのスーパーでは見かけない風景であったのでかなり違和感を感じたものだ。カートお持ち帰り防止なのであろう。

そしてレジ袋も買わないとならない。

その代わり持参すればエコポイントでその分引いてくれる。

だがレジに並んでいるとそのレジ袋を客が自分で取れるようにレジ列の入口にぶら下げてある。市販の袋と同じような袋だ。

その日はその様な袋を持参していた。

旦那と並ぶ。がレジがからとなっており隣のレジで話している。買い物カゴを置いても隣のレジと話しこんでいるレジ要員。私は旦那に袋を渡した。先にサッカー台に行くのは旦那だからだ。

その時やっと、いらっしゃいませと振り向きレジに戻りながらの応対。私が渡している袋を見ると

あ、袋買いますか?と聞いてきた。

いえ此れは家から持ってきた袋です。と言うと。分かりました。すみません。と言い、私の顔を見ながら、他意は有りません。言葉通りです。と言う。我がを疑ったが間違いはない。私は長年レジに従事したがそんな対応はした事がない。

先ず他意は無いと言う言葉使いが変である。

申し訳有りません。似ているので間違えました。ご持参有難うございます。この対応が正しい。

丁寧に頭を下げてはいても謝っているとは感じなく他意は無いは充分に黙って袋を盗み取りをしたと意識しての言葉に聞こえる。

普段は苦情は言わないが我慢が出来なかった。

あなたが隣のレジの方と話していて私が自分のバッグから袋を出すのも見てはいないから

起きた事でしょう?凄く感じ悪いですね。と話したらやっと事の重大さに気がついたのか平身低頭に謝ってきた。

このスーパーはこの手のトラブルが時々見受けられる。

レジの研修が充分に行われているとは到底思えない。それどころか安く売ってやってる感が漂う程だ。

先ずレジ要員は常に客に向いて居るのが基本である。そこから全てが始まる。客がカゴを音を立てながら置いて初めて振り向くなんて最低である。自分のレジを離れ隣のレジにいた。当然後ろを向いていた。

そしてレジ列の入口に購入用袋がつるされているのが間違い。袋はレジ要員の側に置いて対応すべきである。そしたらこの様な事は起きない。全てを店長に話して是正して貰いたかったのたが、私も現場にいる時散々クレーマーの悪口を言うスタッフの話を聞いてたのでクレーマーと言うレッテルを貼られるのは不愉快な事。諦めてしまった。

しかしこのままで店にとっても良い筈は無い。私はお金を出してる客なのだから言うことを聞けとは決して思っては無いが、今度この様な事が有ったらこのスーパーの本部に申し入れをする事になるだろう。